社協ってなに？
社会福祉協議会は、社会福祉法第109条により、地域福祉の推進の中心的な担い手として位置づけられる公共性の高い民間の社会福祉団体です。地域の皆さんが、住み慣れたまちで安心して生活ができる“福祉のまちづくり”を実現するために、地域住民及び社会福祉関係機関等の参加と協力を得ながら活動しています。
府中市会福祉協議会の沿革
府中市社協は昭和30年に任意団体として発足し、昭和39年県下で最初に社会福祉法人の認可を受け、地域の福祉課題に取り組んできました。平成12年介護保険制度の実施に伴い、介護保険事業（訪問介護、訪問入浴介護、居宅介護支援事業）を開始。平成16年には府中市保健福祉総合センター（リ・フレ）に事務所を移転、上下町社会福祉協議会と合併し、広域での事業展開を行なっています。さらに平成24年2月に権利擁護センター“せせらぎ”を開設、25年3月には生活応援活動事業“すけっとや”を開始し、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」を目指して地域福祉活動を推進しています。