事業・サービス 共同募金・日赤

共同募金・日赤

日赤とは

赤十字は、スイス人のアンリー・デュナンの提唱により、1863年にスイスのジュネーブにおいて誕生しました。日本では、1887年に創設されました。日本赤十字社広島県支部府中市地区は、日本赤十字社(本社:東京都)が各都道府県に設置する県支部内の組織です。「人道・博愛」の精神のもとに、国内外の災害救護活動や医療事業、各種講習会、ボランティア養成、社会福祉事業など幅広い活動を展開しています。 このような活動は、皆様の社費と寄付金によって支えられています。府中市地区では毎年6月から1ヵ月間を『赤十字運動月間』として、取り組んでいます。

赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしました。当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動としての機能を果たしてきました。その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。そして60年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めています。赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。